建設業・飲食店営業・風俗営業の許可申請。法人設立・起業支援。名古屋市緑区の行政書士事務所・太田行政書士事務所

太田行政書士事務所

名古屋市緑区砂田一丁目513番地

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建設業に関すること

1.建設業許可が必要な場合、許可を取るメリット、建設業許可申請の費用、報酬について

1.建設業許可が必要な場合

建設工事(28業種に区分されています。)で工事の完成を請け負うことを目的とし建設業を営もうとする場合、 元請、下請また法人、個人を問わず建設業法(建設業法第3条第1項)の規定により許可を受ける必要があります。


建築一式工事の場合


工事1件の請負代金の額が1,500万円(税込)以上の工事

(但し、木造住宅工事の場合は1,500万円(税込)以上又は延べ面積が150㎡以上の工事)


建築工事以外の工事の場合


工事1件の請負代金の額が500万円(税込)以上の工事

2.建設業許可を取得するメリット

1.金額の大きい工事を請け負えるようになる


当然に一定の金額以上の請負工事は建設業法の規定により許可を受けなければならない訳ですので、無許可業者と比べ堂々と胸を張って大きな金額の工事を請け負うことが出来ます。 また、役所からの工事受注が可能になります。


2.社会的信用が高まる


要件(詳しくは建設業許可の要件を確認下さい。)を全てクリアしてこそ許可が与えられます。 よって対外的に健全な会社である事をアピールでき仕事も受注しやすくなるというものです。

3.建設業許可申請の費用

許可申請には、下記の手数料が必要です。

(一般建設業・特定建設業の許可の区分ごとに、それぞれ手数料が必要です。)

許可申請の区分 愛知県知事許可 国土交通大臣許可
新規 手数料
90,000円
県収入証紙
登録免許税
150,000円
税務署宛に納入
許可換え新規
般・特新規
業種追加 手数料
50,000円
県収入証紙
登録免許税
50,000円
収入印紙
更新

4.報酬について


許可申請の報酬は下記の内容となります。


建設業許可申請の報酬(消費税別途)

ご依頼内容 報酬額 備考
建設業許可申請(個人・新規)
知事許可
100,000円~ 証紙代9万円別途
建設業許可申請(個人・更新)
知事許可
50,000円~ 証紙代5万円別途
建設業許可申請(法人・新規)
知事許可
140,000円~ 証紙代9万円別途
建設業許可申請(法人・新規)
大臣許可
150,000円~ 登録免許税15万円別途
建設業許可申請(法人・更新)
知事許可
50,000円~ 証紙代5万円別途
建設業許可申請(法人・更新)
大臣許可
100,000円~ 登録免許税5万円別途
建設業許可申請(般・特新規) 100,000円~ 手数料別途
建設業許可申請(許可換え新規) 100,000円~ 手数料別途
建設業許可申請(業種追加) 50,000円~ 手数料別途
経営状況分析申請 30,000円~ 手数料別途
経営規模等評価申請及び総合評定値請求申請 50,000円~ 手数料別途
建設業変更届出(決算報告)
知事許可
30,000円~ 手数料別途
建設業変更届出(決算報告)
大臣許可
50,000円~ 手数料別途
建設業許可変更届
(経営業務の管理責任者)
20,000円~ 手数料別途
建設業許可変更届
(専任技術者)
20,000円~ 手数料別途
建設業許可変更届
(役員・その他)
20,000円~ 手数料別途

※申請にかかわる費用+報酬額が合計の金額になります。


※手続きにかかる日数は、書類作成期間と知事許可の場合は、書類が受理されてから30日
 ~45日、大臣許可の場合は管轄の整備局に到達してから約3ヶ月かかります。


※報酬額は一応の目安としてお考えください。(行政手数料、税、実費等を除く)
 また、業務遂行上必要に応じて増減する場合があります。

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